常創工業株式会社のホームページにお越しいただきありがとうございます。代表取締役の常住孝雄と申します。

私は10代の頃、縁あって鳶の仕事に就きました。当時の自分は働きつつも、やはり遊び盛りな年頃で、仕事以外の時間は地元の友達と集まったり遊んだりすることが多い状況でしたがその中で「仲間と何かする」「何か困っていたら相談する」ことの出来る人間関係にとても助けられ、仕事場では共に協力し合い、また切磋琢磨し合える同僚たちにも恵まれ、仕事へのモチベーションにも繋がっていました。その時の固い絆のつながりが、常創工業のスタイルにも結び付いていると確証しています。

職人業といえば、よく3K（きつい、危険、汚い）のイメージが挙げられますが、当時そういった現場は正直少なくは無くミスをすれば上司からきつく怒鳴られたり、日頃の理不尽を受けることも多々あり、今日まで成長していく中で大切な経験でもあり、多く悩んだ部分でもありました。そんな悩みや大変さを現場の仲間と話し合い、起業する際にも、集まったメンバーたちとは「先輩も後輩も共に成長し続けていける環境を作っていこう」と約束し、常創工業を設立しました。

すべての要望を叶えられているわけではありませんが、今までの悪い部分は従業員同士でお互いしっかり指摘し合い、何度も見つめ直し、常日頃から様々な取組みを行ってきました。
今まで先輩方から受け継いできた技術はしっかり受け継ぎ、自分たちの世代の新しい価値観と共に、次の世代に伝えていく循環する文化を生み出していきたい。

働いていく上で、最も大切なものは「人間関係」だと思っています。
人間関係に悩み、働くことが苦痛になってしまうと、職場環境そのものが辛い時間になってしまいます。
働くことが楽しいと、たとえキツい仕事であったとしても、面白く感じれるもの。

皆の頑張りが会社の成長に繋がる。
個々の頑張りが結果として還元される。

今後組織が大きくなっていっても、横のつながり、仲間を大事にする精神はこれからも大事にしたいと考えております。
共に働かれる方には、どんどん自分の意見を言ってもらいですし、そういったステージは用意していきたいですね。

常創工業株式会社
代表挨拶　常住孝雄